地味子から〇〇に大変身

「じゃ、姉ちゃん生徒会室行かないとダメだから。」

「ウチ、何組なの?」

「S」

「どこにあんの?」

「10階」

「は?」

「エレベーターは生徒会室の隣にあるから一緒に途中まで行こう」

「うん。」

10階まであんの?
なに?この学校。

テクテクテクテク

「ここ?」

「あ。うん。」

「じゃ、また後でね。」

「はーい。」

ピッ

ガーッ

テクテクテクテク

ガーッ

10階は…と。

ピッ



ガーッ

「うわ。凄い人多い。」

「なぁ…さ。いい…よな!」

なになに?まだ地味なところ残ってる?
なんでそんな見られんの?

「何組だろね?」

「Sじゃない?」

「あ!わかる!美人だしね!」

なんの話してるやら?

ガラッ

「ほら!当たった!」

「流石S組美男美女集まってる〜!」

ガーッ

「皆さん!集まって下さい!」

「今から新入生説明会を始めます」

「えーっと。生徒会会長の渡嘉美 月琉です」

「生徒会副会長の紫空 蓮夜 シク レンヤ でーす」

「書記の美月 海響 ミツキ アオトっす!」

「同じく書記の澪都 風夏 ミオト フウナです」

「えーと。後1年生1人生徒会に入って欲しくて私達生徒会が決めました」

ふーん。意外と姉ちゃん頑張ってんじゃん

「えーと。渡嘉美 海愛さん」

「はっ!?」

「出てきて下さい渡嘉美さん。」

うっざ。
ありえねー。

「海愛。出て来て」

「分かったよ!」

テクテクテクテク

ボソッ「後で覚えとけ。渡嘉美月琉」

ボソッ「ごめんて!海愛!」

「えーっと。海愛さん。今の気持ちは?」

「今の気持ちとか聞くの?」

「早く答えろ!」

「あ?」

「すいません。早く答えてください。」

「めんどくさいけど頑張ります」

「頑張れーっ!」

「応援してるー!」

「頑張れーっ!」

「ど、どうも。」

「じゃーあ。入学式の時に生徒会の発表するから」

「うん。」

「じゃあ、解散!」