地味子から〇〇に大変身

バンッ

ザワザ…

「風夏ーっ!」

「ったく。式に遅れてくるとはいい度胸してるわね。」

「えっと。これには深い訳が」

「そうだよ!」

「えっとなぁ、あ!そうだそうだ!海愛に学校紹介してたんだ!」

「はぁぁぁあ!?」

「そうなの?海愛ちゃん」

(お願い!うんって言って!海愛様!)
↑
みんなの心の声

「え。あ。はい。私が駄々こねて学校紹介してって言いました。私が悪いんです。すいませんでした。」

「そう。なら良いや。式はじめよ」

(良かったァ。海愛様は神様だ!)
↑
みんなの心の声

ボソッ「海愛ちゃん。嘘つかなくても良かったのに」

「え、バレちゃってましたか。」

「最初にはぁぁぁあ!?って言ってんのに後であれ言ったらそら誰でも分かるよ?」

「そうですか…」

「次出番だから頑張ろ!」

「はい!」

《次は生徒会の発表です。生徒会の皆さんお願いします》

テクテクテクテク

「入学おめでとうございます。私は生徒会会長の渡嘉美月琉です。
では1年生徒会1人紹介します。」

「出番だよ!」

「はい!」

テクテクテクテク

「挨拶して下さい。」

「1年S組渡嘉美海愛です。生徒会会計になりました。よろしくおねがいします。」

「海愛様〜っ!」

「海愛ちゃ〜んっ!」

な、なにごと!?

ボソッ「皆。海愛の事生徒会に入るの賛成してるんだよ!むしろ尊敬されてるよ。」

ボソッ「へぇ。」

「これからも頑張ってやっていくのでよろしくおねがいします。」

バァァァンッ

「何!?」

「姉ちゃんうち見てくるから。式進めといて。」

「分かった。」

「皆さん静かにしてください。何かが倒れたんだと思います。今生徒会が見に行きましたので安心して下さい。
それでは式を進めます」