「お姉ちゃん。おやすみ」

「お休み!じゃ姉ちゃん仕事行ってくるから!」

「うん!気をつけてね!」

私の家庭には親がいない。
だから昔からお姉ちゃんが仕事をして私を養ってくれていた。

「さて…ねるか。」

バッ

「また、これ…。前世の記憶。」

ここの所最近ずっと前世の記憶を見る

「早く寝てしまおう。」

カチッカチッ