意味のない恋 - 少年の声 -

恋愛(ピュア)

純水/著
意味のない恋 - 少年の声 -
作品番号
1170015
最終更新
2015/02/03
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
- 恋なんて意味がない -


いつからだろうか、そんな風に考えるようになってしまったのは。
考えるようにしてしまったのは。


昔は、好きな人もいてヤキモチを焼いたりした気がするが
今となっては、関係ない。
考えない。
関わりない。




つまり、自分の一番得意なことを好きな人に侮辱されても、
勇気を出した告白を、軽い気持ちで玉砕されても
なんとも思わないのだ。
なんとも思えないのだ。



逃げているように聞こえる?
確かに、逃げているのかもしれないね。


ただ、逃げたところで、追いついて捕まえて苦しめてくるんだよ
『 恋 』って奴は、いささかめんどくさいものだから。


本当に、厄介なやつだよね。
本当にめんどくさいし、大嫌いだよ。





まあ結局、意味なんて無いんだけどね___。




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