君と私の最後の日。

ツー

「ひぁっ!?」

胸元から段々上がってくる手。

脇をくすぐる。

「~、!!!!!!!」

死ぬ!ヤバイ、~っ!

「や、くすぐったい…!!!やめ…」

声にならないくすぐったさ。

「くすぐったいか?」

力が抜ける。

「は、はひぃ~!!!」

「へっ これで終わりにしてやるよ」

は、は、は、はぁ~…

「はぁ、はぁ…酷い!///」

「ヘナヘナになって全部丸見えですよ」

「見ないで…一人で着替えさせてよぅ」

「仕方ないなー、リビング行ってて
やるよ」

「…」

ガチャン