雷くんが来て、はや1週間。
何気に先生と生徒とも仲良くしてる。

いつも一緒にいるのがあたりまえに
なってる。

「あっ 結城 今度の金曜日家来れる?
親出張でいねぇからー泊まりに来て」

…は?なんですと

「パジャマとか歯みがきとかー、
持ってきてくれればこっちで用意する」

「…ちょ、なんで?いきなり」

「恋人同士なら普通だろ、家にも
一回は招かなきゃ」

「で、でも男の子の部屋なんて、
入ったことないし…」

「いーよそういうの 気楽に来て」

「でも、いいの?一部屋借りちゃって」

「何いってんの?同じ部屋だよ?」

「…そう来ると思ってた。」

「あまり驚かないね。」

「じゃあいく」

「何故この流れでそれ来たw
遠慮ないなー、別に良いけど」