キーンコーンカーンコーン… 「もう無理だよ!鳴っちゃった!」 「先生がまだ来てないっていう希望も あるだろ!諦めんなよ!」 「無理!内藤早いもん!」 「だからって…」 私の口が止まる。 とんでもなく赤い顔をしている… 内藤。