涙を拭く後


  それを堺に、私は父と一緒にいることが多くなりました。

 元々仲がよかったんです。父と私。一緒に買い物へ行ったり旅行に行ったり・・。


学校のことは、最後まで父と母には話しませんでした。いや・・・話せませんでした。


  ただ、部活の顧問の先生には話していたんです。

その先生はホントに言い先生でした。親身になって話を聞いて考えてくれたんです。

ただ一回、そのせんせいに嘘をついたことがあります。部活に行きたくなくて、嘘をついたんです。

部活がある日を休みと親に嘘をついて、その先生には家のことがゴタゴタしててといったんです。

  最低ですよね。私。本当に・・・。

すごく、怒られました。先生には泣かれてしまいました。やらなきゃ良かった。私はその時、激しく後悔したんです。

でも先生は、こんな私を最後まで見捨てないでくれました。

こうして、私は3年生へとなったんです。