涙を拭く後


  そこから、闘病生活が始まりました。

まず、始まったのは病院探しです。

  「今日も、ダメだったね」

                       「見つかるよね」

  「あぁ・・・きっと直る」

                       「うん・・・」

これが、夕食の会話になりました。

うちの家族は父母私の3人家族なんですが、仲が良かったんです。

いつも3人で出かけてて常に笑顔が耐えなかったんです。

私の父はまるで小学生の男の子みたいで、おもしろい人だったんです。

私が飲み物を飲んでいると、変顔をして笑わせてみたり・・・




6年前ですかね・・・・どこかに出かけたときに、子供にお化粧をしてくれるワークショップみたいなのが合ったんです。

私も女の子ですから、お化粧をしたくて並んでたんです。並んで10分位立ったとき、突然後ろに並んでいた女の子を連れていたおじさんに、

「君、この子が並んでいたのに抜かしただろう!!」

て怒られてしまったんです。当然こちらも「は?」ってかんじで反論したんです。

でも、相手は”大人”仕方なく譲りました。

また、並び直しです。私は、悲しくなって父のところに向かったんです。

父は写真の展示を見ているところでした。

「どうした?」

「うん・・・あのね」

今あった一連を説明すると・・・父はもうカンカン!たかが、それだけで・・・ってかんじですが笑

父はその並んでいる親子の元へ向かいました。・・・そして・・・

 おじさん・・・少し後頭部がふじゅうしている方だったんですが・・・。


       「おいっ!  禿げ!!」

絶句しましたね。え!?触れちゃう!? みたいなね。

おじさんは娘を連れて怒っていってしまいました。

私たちは、見事 母に怒られお化粧なんて出来ませんでしたけどね。

あまりにも、すごかったので(いろんな意味で)今でも覚えています笑