「おう!ほら美圭、帰るぞ。」
流石にこんな遅い時間に1人で帰らすわけにもいかず、美圭を送って行くことにした。
「うんっ!かーえろっ!てか今日、お家に行ってもいいー?具合悪そうだからさ。心配なる。」
うわっ、大塚ヤバくね!?
すっげぇ形相で美圭のことにらんでんだけど。
女は怖ぇーな。
すると、思いがけない言葉が…。
「あっ!会長!今日、参考書、約束の日でしたよね?」
あ、やっべ。忘れてた。
「あ、わりー、忘れてた。ごめんな。」
「じゃあ、会長の家にお邪魔しますね。」
いいだろ、忘れてた俺が悪いし。
「ああ、いいよ。」
でも、美圭が黙ってねぇよなぁ…。
「ちょ、ちょっと透也君!?あたしは!?」
ほら、やっぱり。
「美圭とは明日約束してんじゃん。今日だって約束してた訳じゃねーし。」
「透也君ひどいっ!彼女でもない奏芽ちゃ
流石にこんな遅い時間に1人で帰らすわけにもいかず、美圭を送って行くことにした。
「うんっ!かーえろっ!てか今日、お家に行ってもいいー?具合悪そうだからさ。心配なる。」
うわっ、大塚ヤバくね!?
すっげぇ形相で美圭のことにらんでんだけど。
女は怖ぇーな。
すると、思いがけない言葉が…。
「あっ!会長!今日、参考書、約束の日でしたよね?」
あ、やっべ。忘れてた。
「あ、わりー、忘れてた。ごめんな。」
「じゃあ、会長の家にお邪魔しますね。」
いいだろ、忘れてた俺が悪いし。
「ああ、いいよ。」
でも、美圭が黙ってねぇよなぁ…。
「ちょ、ちょっと透也君!?あたしは!?」
ほら、やっぱり。
「美圭とは明日約束してんじゃん。今日だって約束してた訳じゃねーし。」
「透也君ひどいっ!彼女でもない奏芽ちゃ

