凸凹幼なじみの初恋

美優が話しの続きを始めた。

「それでさ、明日学校休みだし皆でチョコ作ろうよ!友チョコも作ってさ!バレンタインは月曜だし。曜日的には良いと思うんだよね~」

美優の提案はあかねも美香も賛成した。

千華はおずおずと、

「やっぱ…あげないといけない…かな?」

っと、美優たちに問いかけた。

『当たり前じゃん!カレカノだよ?チョコ挙げないで何挙げんのさ!!』

三人は一斉にそう言い、千華は三人に説得させられ隼人に挙げることにした。

千華は挙げると決めてから今からドキドキし始めていた。



バレンタインデー当日。

千華は今にもドキドキで倒れそうだ。

学校に行くのも一苦労だ。

放課後に渡す予定だけど…受け取ってくれるよね…。

少し不安になる。
そんな事を美優たちに言うと、呆られたように

『受け取ってくれるにきまってんじゃん』
っと言ってくれた。

大丈夫。大丈夫。そう、自分に言い聞かせた。