私には嫌いなものが多すぎる。






・・・




話し終えたころはもうMHRは終了していて話しながら『あぁ、遅刻決定だ』なんて頭の片隅で考えていた。






「そっか。つらいね」






そういったその男の子の声と表情はとても辛そうで、






「うん」





また泣けてきた。




その男の子はほんとに真剣に話を聞いてくれて…なんだか優しい雰囲気に長々と話していた。






「君って聞き上手だね、とっても話しやすかった。」





『ありがとう』と笑顔で言うとポンポンと頭をたたく。