「精霊様、特殊部隊隊長、レオンです」 「同じく特殊部隊副隊長、アルムです。任務のご報告に参りました」 その大きな扉の前で、私達は精霊様との謁見を願う。 すると。 「入りなさい」 澄んだ声が、入室を許可する言葉を発した。 私達に入室を許可した声は、守り神の精霊様の声である。 声が聞こえるなり、扉は魔法によって自動で開いた。 私達が中へ入ると、扉は再び魔法によって自動に閉まる。