愛の方程式











「…気に入った。特別に俺が教えてやる」

「…はい?」

「俺が毎日放課後、この教室でお前に数学を教えてやる」

「…えー!?い、いいです!大丈夫です!!」

「お前に拒否権はない。絶対だ」

「…そんなぁ」



…ヤバい、泣きそう。
今すぐにでも涙が出てきそうです。
毎日この超度S最低眼鏡教師に大嫌いな数学を教えてもらうなんて嫌だぁー!!



「…毎日はちょっと」

「習い事でもあるのか?」

「ないですけど、友達と遊びたいし…」

「土日に休みがあるだろ。2日もあれば充分だ」




…この、鬼教師め!!
いつか懲らしめてやるんだから!



こうして、あたしと最低眼鏡教師の放課後特別補習が始まるのでした…