「確かに遠目から見ると、なかなかお似合いかもね」 反地味男派筆頭のアヤに言われるってことは、少しは恋人っぽく見えたのかな? 私はちらっと、微かに唇を噛んでいるコトコを見て、恋人っぽく見えていたという確信を持った。 お昼の時間、コトコは珍しく昼からバイトが入っていたからいなかったが、私は皆にからかわれた。