『はぁ…はぁ…やっと着いた』


やぁ、どうも皆さん
無事着きましたよ校門に

さぁ、ここからが地獄です

これから生徒会室に行くの?
いや、教室?
いや、どっちにしろ鬼はいる

どうする黒木優愛


「優愛」

『ふぉ?!!!舞?!!』


あれ?舞がいる?(舞とは私の親友である北里 舞のことだ)なんで?まさか…


『舞も遅刻なの~?!』

やった〜!仲間〜!!

「んなわけ無いでしょ、あんたが遅刻するから生徒会長様に頼まれたのよ」

え?

私は思わず固まった


「生徒会長様、ご立腹よ。どっかの馬鹿が遅刻するから」

うぉー…

「それに優愛は教室にも生徒会室に来る可能性が低いから校門の前で待って引きづってでも連れて来いって言われたわ」

『お、オーマイゴット…』


我らが生徒会長様には全てお見通し…だと!?

なんとゆうことでしょう…


「優愛も馬鹿ね」

『うわぁーーーー嫌だーー!!!!!』


殺されるよ!!!
舞め!!!友達を売りよって!!!!


「あたしも死にたくないのよ」



くっ…!!そこは分かるのが嫌だ!!!!