君の笑顔に恋をして。

俺らはトイレに行って体育館の前に行った。俺らが今日から通う学校は地元の奴らがおらない。だから、まだ友達もおらないので行動を共にしている。

入学式が始まった。校歌を歌ったり、校長先生の話を聞いたり、長すぎてうんざりだ。
教室に戻り、席について後ろを見ると美南の隣に1人の女が立っていた。
『こいつ、いつの間に友達作ったんだ?』
そう思っていると、真面目そうに見えるが俺も思うほどかなりのイケメンが俺の席にやってきた。名前は神崎颯人っていうらしい。いろんな話をした。こいつと気が合いそうだった。
それから俺らはたわいもない話をしていた。