孤独な男女


次の日

「翼ちゃん!昨日待ってて、っていたじゃん!なんで待ってくれなかったの?あたし達ずーっと待ってた

んだよ!ダメになったなら、連絡くれればよかったのに!」

「昨日は、リリにとって大切な日だったんだぞ!」

「そうよ!さっさと謝れよ!」

「でも、昨日の放課後体育倉庫前で一時間待ってたよ。」

「昨日来るまで待っててっていったじゃん!本当に待っててくれようとしてたの?」

「うん....ちゃんと待ってたりりちゃんたちが来てくれるの待とうとしてたよ」

どうせ来るきなかったくせにごちゃごちゃさわぎたててんじゃねーよ かたっまってじゃないとうごけな

いような奴らが 誰がお前らにあやまるか このアホー

「待つ気なんてなかったんだろ!?よくグダグダとそんなことが言えるな!」

ダンッ

「お前本当にいい加減にしろ。学校にも家にも帰れないようにしてやろうか」

チッ 親にはダメだ おとなしくしといてやろう

「ごめんね 約束してたのに待ってなくて」

「もう....ムリ」