「おぉ、君はこの間の…」



「山南敬助です」



「そちらの門の方にはちゃんと話しをして来ているのかい?」




「はい」




「それならば君を天然理心流試衛館に迎え入れよう」




こうして私達の仲間として北辰一刀流の山南敬助さんが加わった。