翌日 早朝 雪は門前をほうきで掃いていた。 無論、頭の中は浪士組のことでいっぱいだ。 ーーーーザッザッ 足音が聞こえてきたので手を止めて後ろを振り返ると難しい顔をした総司がいた。 「おはよう、総司」 いつも通り笑って言うが総司の表情は崩れない。 「どうs....「雪は江戸に残れ」