美咲と向かい合わせに入る
『何も心配するな……てか、遅い』
美咲は恥ずかしそうに
「な、なんで入ってきたのょ」
美咲を迎えに……
なんて言っときながら
美咲と風呂が入りたかっただけ。
「か、身体あらうから…見ないで…」
そんな可愛いことを言う
『いや、俺が洗う』
「だ、だめだめ！」
『美咲……一人で洗えんの？』
「洗えるわよ！……多分…」
『無理だ。立てねえだろ』
そう言えば
観念したみたいで
「…お願いします…」
フっ。
俺は美咲を抱きかかえ
そのまま身体も頭も洗った。
美咲の身体 いたるところに
俺が愛した跡が残ってる……
俺はそれだけで満足…
……
これ以上したら
美咲が壊れちまうな…
俺は美咲をバスタブに入れて
自分も洗った。
