ミルクを飲み終わると

風呂に入ると言い

ベッドから出ようとする


『立てるか?』

そう聞けば

「大丈夫…行ける」


そう言って、壁つたいに歩く


それが可愛くて

笑ってしまう


『手貸すよー』

そう言うと

「絶対いらない!雅樹は危ないんだから」

そう言いながら顔が赤い。



『危なくねーよ』


「顔が笑ってるもん!」


そう言いながら

バスルームへ入っていった。