『うわぁ…最悪ー(泣)クラスはなれちゃったー!』
友達はいう。そして私は
『やだなーー!!クラス一緒がよかったー(泣)』
そういって私は自分のクラスに行く。
そう…今日は中学校の入学式。
みんなとはなれてしまう式でもあり、新しい環境が始まる式でもある。
そして私は今日から中学の一年生!新しい環境がまちにまってる!
でもこの学校は不良学校に近い。でも、楽しいのは確かだ。
私の名前は、桐谷 蜜柑
ちょっと落ち着きがなく、おっちょこちょい(笑)でも、怪我はしない!(笑)
そんな私は、自分のクラスにいき、机の上にピンがついてある名札がおいてあった。
先生は、
『自分の名前が書いてあるピンのところに座ってください』
といったので、私は自分の名前が入ってるピンのところに座った。
最悪な席だ…3号車、1番前…つまり教卓の前。
でも、隣が小学校から一緒だった、田宮 準の隣だった。これはついている。最初から、違う小学校の人よりはましだと思った。

そして、隣の席の準がやって来た。
『蜜柑このクラス?』
『そうだよー!』
『へー』
しばらくして、入学式に入った。 
名前の順に整頓して体育館に向かった。
私の後ろは、来海沢 良
前が、柿沢 桃
だった。
後ろの男子とはすぐに仲良くなれた。
後ろの人とは、入学式途中に仲良くなれた。
中学のデビューは以外と簡単なものだった。
入学式が終わって教室に戻った。今気づいたけど、四組だった(笑)
そして、もうみんなは、グループができていた。そのなかには、小学校が一緒の、李花と、人一倍背が高い、松山 翔君、小学校が一緒の、ありさ、なつみ、違う小学校の、花咲 凛君だった。なんか、派手そうだなと思った。

先生の話も終わって帰り、教室に忘れ物をしたので取りに行こうとして、ドアの前にいったら、反対側からものすごいスピードでこっちに来た。
ドンッ!!
予想道理ぶつかった。そしてそれは花咲 凛君だった。花咲君は、
『あっごめん!!大丈夫??』
『いったー!!平気平気ー!ってかタックル強いよねー!腰抜けるかも思った(笑)』
花咲君は、笑っていた
『プッははははは!!面白いねー!笑きみなんて名前?』
私は答えた。
『桐谷蜜柑。』
『蜜柑?果物見てー笑』
『うっ!うるさいなー!』
私は少しイラついていた。でも、花咲君が笑っているのを見ていて私まで、一緒に笑っていた。
『あなたの名前は??』
知っているけど、聞いてみた。
『俺?俺の名前は、花咲 凛!よろしくね!桐谷さん!』
私はうなづいた、
『これから一年よろしくな!桐谷さん!笑』
私は、立ち上がり。『はいはい』とめんどくさそうにいった。
『んじゃ!また明日!』
そういって花咲君は、帰っていったけど。私は、花咲君には、蜜柑って読んでほしかった。だから私は大声で
『ねぇ!!花咲君!!!待って!』
花咲君は立ち止まった。そして振り向いた
『蜜柑って読んで!!!蜜柑でいいよ!!』
そして、花咲君はこっちを見て笑って
『OK!また明日!蜜柑!』
そう言い残して帰っていった。

私も教室から筆箱を取りに行き帰った。このとき思った。
きっと楽しいクラスになると言いなって。