そして、夜。 初めてのバーベキューである。 野菜を切って、 肉をきろうとしたが・・・・・・ やっぱりそのお肉は"お"をつけたく なるような高級なもので。 六月に切ってもらった。 「こっち、準備できたよ~」 槙がわたしたちの方に寄ってきた。