「嬉しい!! わたしも魅音のこともっと知りたい!」 前のめりになってそう言うと 魅音は嬉しそうに笑ってくれた。 「好きな食べ物は辛いものかなぁ」 魅音の情報を一語一語、 脳内のメモ帳に書き示していく。 「辛いものなんだ~意外ね!」 「ななは?」