♔超超青春王子様s♔






「ちょっとだけ、充電させてね?」




気づけば顔は智の胸のなか。
背中にまわされた腕。



人がいなくてよかった。


もしいたなら写真撮られて明日の
ニュースはわたしと智のことで
いっぱいなんだろう。


なんて、考える。