私の隣にいるセシリーもそのまた隣にいるウィルも真面目に校長先生に目を向けていて、私の事など気にもとめてはいない…
気のせいかな?
校長先生の話しとは別の声が聞こえたような気がしたんだけど…
もう一度、視線を校長先生へと向けた…ら---
『そこの女。…青い髪のお前だよ』
…青い…、髪?
思わず人差し指を自分に向けてみた。
『そうだ、お前だ』
「え?誰?」
「ん?どうしたの?」
私の声に反応したセシリーはチラッと私を見て首を傾けた。
フルフル…
思わず首を振りそして苦笑いすると、それを見たセシリーは首を傾げまた校長先生へと向ける。



