闇黒竜 ~1000年の時を越えて~



私の隣にいるセシリーもそのまた隣にいるウィルも真面目に校長先生に目を向けていて、私の事など気にもとめてはいない…



気のせいかな?


校長先生の話しとは別の声が聞こえたような気がしたんだけど…




もう一度、視線を校長先生へと向けた…ら---




『そこの女。…青い髪のお前だよ』



…青い…、髪?



思わず人差し指を自分に向けてみた。




『そうだ、お前だ』


「え?誰?」


「ん?どうしたの?」



私の声に反応したセシリーはチラッと私を見て首を傾けた。




フルフル…


思わず首を振りそして苦笑いすると、それを見たセシリーは首を傾げまた校長先生へと向ける。