「で、龍国はどうするの?」 梓奈から言われた言葉。 「うん…。伝えるよ。ちゃんと……。」 「そっか……飛沙ちゃんなら大丈夫だよ!!」 七果と梓奈から押された背中は暖かくて、 強くって、どこまでも歩けるような気がした。