アイドル様の秘密【上】

「君の名前なんていうの?」

優翔が笑顔で言う。

「六条寺 飛沙。」

「六条寺…?あの組の?」

月祈が言う。

「なんでアイドルが組なんて知ってんだ?」

「梓奈…。」

梓奈が言う。

「そりゃ情報とか…」

優翔が言う。

「アイドルに情報って必要なのか?」

「もういいじゃん優翔ぉー…。

月祈って呼んでね飛沙ちゃん!」

月祈はそういいアドレスと携帯番号を書いた紙を渡した。

「そうだね。変なことを聞いてごめんね。

俺は龍国 優翔。優翔って呼んで!!」

そういい三人は席についた。

「梓奈ありがとう。」

飛沙が笑顔で言うと梓奈は何も言わずグッとした。

―――――休み時間―――――

「梓奈さっきはありがとう。」

「いや、大丈夫か?」

「うん。」

そういい廊下に座る梓奈、飛沙、七果。

「どうしたのさっき?」

七果が聞く。

「私もわからない。だけど多分あの人たちが…」

「あー!!君が優翔の言ってた人?」

可愛い男子が近寄ってくる。