「……すこし考えさせて。色々ありすぎて…疲れた。」 「わかった。ゆっくり休め。」 灰夜はそう言って部屋を出て行った。 灰夜が部屋から出たことを確認する。 やっぱり…別れなくちゃいけないのかな……? どうしても……離れなくちゃいけないのかな…。 わかってるよ。頭では別れなくちゃいけない。そう思ってる。 だけど…心が…私の心が許さないんだ……っ…。 「っ……うっ…くっ…うぅ……うぅっ……」 静かに…声を押し殺して泣いた。