もし、仮に六条寺組と龍門咲組が抗争になったとしたら……。 私たちは………。 私は灰夜を裏切ることはできない。 灰夜のそばからいなくなるなんて………考えられない。 私は…私は六条寺組の蝶……。 この右肩にある蝶が消えない限り…… 私は六条寺組頭の孫娘として生きなくてはならない。 組を裏切るなんてことは……できない。 それでも……もし、優翔と敵対してしまうのならば……。