『誰か一緒に行きたいのか?』 「うん……」 『……いいよ。一旦事務所に連れてきて。』 優しい声で灰夜はそう言って電話を切った。 「お兄さんからだった?」 七果が笑顔で聞く。 「うん!あの…今日夜、一緒にご飯食べない?」 飛沙は梓奈と七果を誘った。 「うん、あたしは大丈夫だぞ?」 「私もだよ飛沙ちゃん!!」 「よかった…!!」