次の日ー
夕方図書館で再来週から始まる
テストのために光弘と勉強をしていた。
「光、叶愛」
「あれ?美華。どうしたの?
塾じゃないの?」
「塾今日はたまたま休みなの。
隣座ってもいい?」
「もちろん」
昨日の占いの後のことが気になるけど
そんなちっぽけなこと
気にしてられないし
何も気にしてないふりをしよう。
「あ、復縁したんだよね。
おめでとう」
「あ、ありがとう。でもなんで?」
「光に聞いたの。ね、光」
「おぅ。昨日たまたま電話してたから」
…電話なんかするんだ。
何不安になってんの?あたし。
だめだこんなことで不安になってちゃ。
美華は陽平の彼女だよ。
大丈夫。たとえ昔は光弘のことが
好きだったとしても今は違うはず。
「あ、そーいえば陽平、
秋に帰ってくるみたいだね。」
「そーなの?私来年だと思ってた」
「あ、いや。」
美華には連絡してなかったの?
「連絡でもきたわけ?」
光弘は全然普通の顔で聞いてくる。
あたしだけか。なんかちょっと
不安になったりしてたのわ。
「うん。手紙が届いてて、
秋に帰れることになったって」
「そーなんだ。全然知らなかった」
美華ごめん。
そんなつもりじゃなかったのに。
「すいません。少しお静かにお願い
できますか?」
「あ、すいません」
図書館の人に注意されてホッとした。
あのまま会話をどう続けていいか
わからなかった。
