「愛里!また明日ね!ばいば〜い!」
亜友莉ちゃんがそう言って私に手を振った。
「バイバイ!」
できるだけ元気に手を振り返した私。
亜友莉ちゃんはいつも通りの笑顔を私に向け、帰っていった。
結局亜友莉ちゃんにも病気のことは話せなかった。
大好きだけど、大好きだから…
亜友莉ちゃんの悲しむ顔なんて見たくないんだ。
亜友莉ちゃんがそう言って私に手を振った。
「バイバイ!」
できるだけ元気に手を振り返した私。
亜友莉ちゃんはいつも通りの笑顔を私に向け、帰っていった。
結局亜友莉ちゃんにも病気のことは話せなかった。
大好きだけど、大好きだから…
亜友莉ちゃんの悲しむ顔なんて見たくないんだ。
