普段あまり運動をしない私にとって少ししんどかった。

息が切れ、足が疲れて来たところでようやく見つけた、『1-G』という白いもの。

中からはやっぱり話し声が聞こえる


そんなうるさい教室の後ろのドアを開け、中に入る。

私が入ったことにも気がつかないのかと思うほど
みんなそれぞれでおしゃべりを楽しんでいた。