それから、きっかり4分たったとき柊さんが迎えに来てくれた。



「マンションについたら、荷物は荷物用エレベータでお送りします。」

「あ、すみません、ありがとうございます。助かります」


ちょうどマンションにつき、荷物は、柊さんに任せて、エレベーターにのり、最上級の10階のボタンを押す。


ドアが締まり、10階についてから、オートロック式の家を空ける。そのとき、荷物が届いた。


ほんとうタイミングがいい。さすがだな。

柊さんに心から感謝しながら荷物を部屋に運んだ。