「これからは凛太郎が送迎するから、絶対に、何があっても1人で行動しないように。ちなみに、このピアスつけてもらえるかな?」

「別に私一人でもいいわ。これでも、一応剣道は、得意なの。」

といいながらも、もらったシルバーの綺麗なピアスを付ける。


「まぁ、いまは、いいけど、とりあえず、今は、まっすぐいえに帰って。寄り道しちゃいけないよ?」