3人で並んで廊下を歩く。
2人に目を向けると1人はちょんまげをぴょんぴょんさせて、小学生が遠足に行くみたいにニコニコしている。
もう1人はダルそうにしたうちをしてばかり。
周りからはかっこいいだの可愛いだのなんだの聞こえる。
中には「あの女うざい」だのなんだの。
なぜ、私があんな黒い言葉を浴びさせられなきゃいけないのか。
そろそろ切れそうになった頃、『生徒会室』と書かれた部屋についた。
茶髪の人がドアを乱暴に開けてはいる。
小学生_じゃなくて、ちょんまげくんが中に入った。
私も続いて入る_
………いや。部屋をまちがえた。うん。
もう一度プレートを確認する。
何度みても、何度目をこすってもやっぱり変わらない『生徒会室』の文字。
2人に目を向けると1人はちょんまげをぴょんぴょんさせて、小学生が遠足に行くみたいにニコニコしている。
もう1人はダルそうにしたうちをしてばかり。
周りからはかっこいいだの可愛いだのなんだの聞こえる。
中には「あの女うざい」だのなんだの。
なぜ、私があんな黒い言葉を浴びさせられなきゃいけないのか。
そろそろ切れそうになった頃、『生徒会室』と書かれた部屋についた。
茶髪の人がドアを乱暴に開けてはいる。
小学生_じゃなくて、ちょんまげくんが中に入った。
私も続いて入る_
………いや。部屋をまちがえた。うん。
もう一度プレートを確認する。
何度みても、何度目をこすってもやっぱり変わらない『生徒会室』の文字。
