図書室で幸せのstory!

「勝手に瞬って呼ぶな!」


すると瞬はすごーく不機嫌そうに家へ帰っていった。


なんでうちは瞬って呼んでるのに!


すると私も帰ろうとしたらある女の子に止められた。


「あなた小川 紀井さんね?」


もうすでに嫌な予感するんだけど!


裏庭につれてこられ女の子たちに絡まれた。


「あなた昨日瞬くんと図書室であってたわよね?いったいどういう関係?」


めんどくさくなっていった。


「別にどういう関係でもないですけど?ただお弁当持ってこいとか言われて図書室で話してるだけですよ?てかそんな私にこんなことする暇あったらあいつに告白する勇気ぐらいありますよね?」


すると彼女の顔はだんだん怒りを増してきて大声で言った。


「瞬くんは私のものなの!なにも努力してないあんたに私たちの何がわかるのよ!」


そういってる女子の回りも頷いていた。


まるでそーよそーよといっているみたい。


でもさっきの発言なんかムカつく。


「人のこともの呼ばわりしてんじゃないわよ!あんたら何様なの?だから瞬にも相手してもらえないんじゃない?」


すると手をあげて私に攻撃体制をくんだ。


まるで命中するように的を狙っている動物のようだ。


え!?ちょっとまって。


暴力反対!最低ー!これでも私女の子だよ?


そんなこと言っても誰も助けてなんかくれない。


諦めたとき手が勢いよおよく飛んできたそんなときいくら待っても叩かれない。