「はーぁ...」

あれからは一回も公園にいっていない。

別にいいもんねー

なんともないよ。


ーー・・・

ー・・・

「ぁ...なぁ!」

「はっはい?」

「なにボーッとしてんの?」

豊永くんは昼、普通に喋りかけてきた。

「な、なんにもー?」

「最近なんで来ねぇの?浜中がなんかくんだけど。」

「そ、そうなんだ。最近忙しくてね」