たくちゃんをお風呂に入れてくれて
水分補給させ、抱っこしていたら
眠ってくれて。

静かに、ベビーベットに寝かせた。


久しぶりに早く帰ってきた
勇くんがお風呂から出て来たので、
私も、ゆったり、のんびり
入浴して、ポカポカでお風呂から上がった。


冷蔵庫から、炭酸水を出し柚子ジャムを混ぜて、柚子ソーダ。
「う〜ん、美味しい!」
ビールを飲んでソファーで寛ぐ勇くん。

おつまみの、きゅうりの辛子漬けを
テーブルに。

「おっ俺の好きなやつ!」
「う〜ん。くるわ〜!つ〜んと」

少し離れて座る。
心の隙間のような距離。


日課の
育児日記を書いていたら

後ろから「彩」
ぎゅーと抱きしめられた。

何だが涙が出る。

そっと触れる。

「どうした?」

「何だが最近、勇くんとすれ違いで
私の事興味ないのかなぁって…。」

「バーカ!疲れてると思って…。
我慢してんのに…。」

「我慢なんてしないで…さみしい。」
勇くんが私を横抱きして寝室へ


「じゃぁ〜我慢しない‼︎」
パジャマをさっと脱がせ、
スリップ一枚だけ、その上を優しく
勇くんの舌が撫で回す
「あっあ〜ん、いや〜ん」
「欲しかった?」小さく頷く。
ショーツを脱がされ
溢れ出しそうな秘所に指が沈む

繰り返しくる刺激にたまらず声をあげる

「彩…。俺のもの。」
「欲しかったの、ゆ…うくんのが…。」

「俺のなに?言って?」
頭を振る。「言えないよ」
「あ…や。言って…。」
「ゆう…くんの……が欲しい」

俺の屹立した熱い身体を、
溢れている秘所にグッとねじ込む。

「あ〜ん。いいの、ゆう……」
「感じて、たくさん…」お互いの身体が
重なり合い深く深く
求め合う。腕の中で話してくれた。
「勇くん…。子供が生まれると夫婦は
少しづつ触れ合いが減っていくって…。
ママ友さん達が
話してて…。旦那さんは、奥さんに対して、妻より母として見るようになるからだって。」

「彩は、俺がそうだって?」
「だって…。」淋しそうに俺を見た。

「俺は、彩をずっと1人の女として見てるから。いつも俺を感じて欲しい。」
「いつも私、勇くんを想ってる。
触れられるのも勇くんじゃなきゃ嫌なの
だから…。たくさん愛してね」

そんな可愛い事言うから。
また、愛したくなって…。

ぐっと身体を起こし、彩の膨らみに
くちづけた。
甘い吐息が漏れた。
転がすように先を啄ばむ。
身体が跳ねた。

「またしたくなった?」「ゆう…。」
きっと、秘所が潤んでいるだろうと
指先を中へと沈めた。あやしく水音をたてる。
喘ぐ声、もっと鳴かせたい。
潤んだ中を掻き回す。
「あっあっ〜ん、いや〜ん」
「彩…。どんどん溢れるよ。」
今度は、左右に開き舌を絡めた。
ヒクヒクと震える彩。

もう俺もこのまま…。ここに…。
右足を上げ、沈めた屹立した自身。

濡れた場所が、締め付ける。
愛してるよ。心も身体も全部
俺だけのもの。