「たくちゃん〜!ゆめ〜!居る?」

「ゆめ〜!うるせ〜よ。」俺様は、
怒鳴った。

「たく〜!おこった〜!え〜んあ〜!」
「ゆめ…。ごめんな?」
パパみたいな。あたま、なでなでした。

「たく?きゃはは!だ〜いすき!
ぎゅー!だ!」
「やめろ〜!」「や〜だ‼︎ぎゅー!」

二階のベランダから2人を見て
私達は、笑った。
「将来のお嫁さんかなぁ?」
「将来…。そうなるといいな?」
「勇くん…。私も、ぎゅーして??」
「ぎゅー、じゃなくて、ちゅ〜か?」
彩がタコみたいに真っ赤になってた。
後ろから…。小さい天使。
「パパ〜!あやめも!ぎゅー!」
「二人とも!ちゅーだ!」
「きゃはは!」
「ふふふ」