私といおんは家に着き、リビングに入った。
私はゆっくりソファに座った。
「いおん、何?話って…」
いおん「あいつらが…ついに本格的に動いてる」
「…どういうこと?」
いおん「この街に来ているらしい」
「え!?」
予想外の早さだ…。
もう街に来てるなんて。
いおん「俺も驚いた。それらしい男を今日見たんだ」
「そ…う」
いおん「どうする?」
「……いおん、あいつらって凄いよね。みんな、ちゃんとぶつかったんだよ。嫌な過去に負けないように立ち向かってたんだ。ならさ、私もあいつに立ち向かわないといけないと思う」
いおん「…でも、いいのか?」
「私は対等になりたいんだよ。時雨達は過去に向き合ったんだ。なら、仮の総長だけど私も向き合わないとさ、あいつらと一緒にいられないよ」
いおん「わかった。俺も行く!」


