無敵な総長さん!

「いいのいいの!」

時雨は見事に完食してくれた。

「はい、これで熱計って!」

時雨「あぁ」

なんか、いつもドンと強そうにしてるのに…今はすごい弱ってていつもより小さく見えるな。

笑えちゃう。

〈ピピピピピ〉

「37度8分か。まだ少しあるね。はい、冷えピタ貼って寝る!」

ペシっと時雨に冷えピタを貼り、ベッドに寝させる。

時雨「なんか…悪いな」

「いいんだよ!こういう時は思いっきり甘えちゃっていいんだからっ!!!」

時雨「甘える…か」

顔を赤くしながら、時雨は私の手を握った。

「…し、ぐれ?」

ど、どうしちゃったんだろ?

時雨「少し、こうさせてくれ」

「うん…」

なんか、調子狂っちゃうな…。