凛「夢月~渉~ケーキとコーヒーまだー?」

「今持ってく~」

皿に盛ったケーキとコーヒーが入ったコップをおぼんにのせた。

「行こ!」

渉「うん」

そして、美味しいケーキとコーヒーをご馳走になった。

みんなの過去。

思ったより深刻で…悲しかった。

でもみんなが前を向いている。

それはきっとみんなこの族の影響。

みんなが支えて、支えられているから。


私もきっと言わなければならないだろう…。

そして、誰よりも強くなるべきだと思う。


誰よりも強く…。