凛「そっか…うん、そうだね。本当にありがとう。糧に、出来るかな…」
「できるよ、きっと。凛は凛だからね。もし、ダメでも私達がいるよ」
凛「うん…それは一番嬉しい言葉だ。大丈夫…僕は僕だよ♪」
「うん!」
良かった。いつもの明るい凛に戻ったな…。
凛「じゃあバイバイ!」
「うん、バイバイ」
凛「デート楽しかったよ☆またしようねっ♪」
凛は走り去っていった。
というかデート?だったのか?
凛は大嫌いである女の子に嘘の笑顔や性格の仮面で騙していくうちに大事な本当の自分の気持ちさえ忘れてしまっていたんだね。
そして、いつしか自分を誰も気付いてくれない、と自分の気持ちを消して嘘の笑顔の仮面を本当に被り続けてしまっていた。


