無敵な総長さん!

そして、いつの間にか12時になってみんな勝手にそこら辺で眠ってしまって…。

私はみんなそれぞれに毛布をかけ、自分の部屋に入った。

机の引き出しを引いた。

中には青の綺麗な円の形をして中に三日月が浮いている模様のネックレス。

そのネックレスを手に持ちながら窓からの満月を見た。

月明かりが私を照らす。

「16歳、か…」

私、16歳になったんだ。

「光輝…」

私…わ、たし…。

涙が頬に流れ落ちた。

ねぇ、私…あなたに伝えたかった。

ずっとあの時を後悔してもしきれない…。

あなたは私といて幸せでしたか?

あなたは私と出会えて良かったですか?

あなたは…。

あなたは、私を今も好きでいてくれてますか?