「大丈夫だよっ!こいつ私命だからたまに怖くなるんだ…ごめんね」

いおん「そっ…そうそう!んで、夢月の愛のパンチで元通りっ!みたいな」

「と、いうことで…帰ろっか!」

そして、シンをほっといて私達は各自解散した。


帰り道、いおんと手を繋ぎながら歩く 。

「ばあか」

いおん「わりぃ…」

「あの時なんとかギャグみたいなので済ましたけど本当は怒りたかった」

いおん「う…だって、あれは死にそうだったぞ!」

「だまりんしゃい!まあ、助けてくれたことには感謝してる。ありがと」

いおん「どういたしまして!」

すぐ調子乗る…。

「てか愛のパンチって何よ」

いおん「あ、愛のパンチは愛のパンチだっ!」

「あんたなんかに愛なんか一欠片も入ってないわよ」

いおん「ひどっ!」

こうしてよくわかんないけど棘蛇との戦いは無事に?終了した。