無敵な総長さん!

いおん「夢月っ!」

いおんは私を抱きしめた。

「いおん…」

いおん「良かった…無事で!俺、お前が死んだらどうしようって…」

いおん…震えてる。

「ごめんね…怖かったよね」

私もいおんを抱きしめる。

「でも…」

私はいおんの腹を蹴った。

いおん「う"っ」

「私をなめんじゃねー!大体こんなことくらいで騒ぎすぎ!死なねーよ!(怒)」

いおんの奴バカじゃないの。

まあ、こいつの気持ちは分かるけどさ…。

私がいないと生きていけないらしいからね。

渉「あれ?やっぱりデキてんの?」

「ちげーよ!」

シン「さすが青龍…強いな」

いきなりシンが腹をおさえて起き上がった。