無敵な総長さん!

男「はいっ!」

そして、いかつい男は出ていった。

あいつ等、来たのか…。

シン「優しい仲間達だな~」

「あんたの仲間は優しくはないみたいね」

シン「はっ…たしかにな」

シンは少し悲しい顔をした。

シン「んじゃ行く…お前も立て、連れてく」

立てって言われてもね…。

「ロープはずしてくんない?」

シン「無理だな~」

「じゃあせめて足ほどいて」

シン「おけ」

あ、意外と言う事聞いてくれるのね。

シンに足のロープをほどいてもらい、部屋を出た。

そして、いおん達がいた。

いおん「夢月っ!」

「あんた焦りすぎ」

いおん「いや逆に冷静すぎ…」

渉「夢月ちゃん無事で良かった!」